みんなで、七夕飾りをしました。
1年生国語科「方言と共通語」
関西弁の軽快な語りで授業が始まりました。
全国各地の「捨てる」の表現や、東北地方のさまざまな「雪」の表現を基に、
方言の特徴や役割を学びました。生徒たちも、その違いを楽しく、そして積極的に意見を出しながら考えていました。
2年生数学科「入試問題を解こう」
授業では、入試問題を班に分かれて、みんなで解きました。先ず、最初の班では同じ問題を解きます。
続いて、元の班に戻って、先ほどの班で解いた問題を持ち帰って、他の班員に解き方などを解説していきます。
このジグソーパズルを組み合わせるような方法で、みんなが協力しながら課題を解決していました。
いつも仲の良い学級。授業でも生かされていました。
3年生学級活動「ハンセン病回復者に対する差別事件」
今までも、いじめやLGBTQ、同和問題などの学習を積み重ねてきました。
今回は、ハンセン病回復者に対する宿泊拒否事件を通して、現在も残る差別に対して学びを深めました。
生徒は、「無知や無理解が差別につながっている。」「差別をなくすために、ただし知識を学び、
できることを考えて行動したい。」と感想が述べられました。
生徒の真剣な学びの姿から、これからも、人権についての学びを深めていきたいと思いました。
西条西消防署の方をお招きして、1年生は救命救急について体験学習を行いました。
事故は起きてほしくないところですが、万が一の時、他の大人の方がいないとき、
あるいは、救急車が到着するまで、行動できるよう勉強しました。
体験学習では、練習キット「あっぱくん」を使いながら、胸骨圧迫やAEDの使い方の模擬体験を行いました。
胸骨圧迫練習では、うまく押すことができず、苦戦していました。
AEDの使い方は、マニュアルに従ってではありますが、慎重に操作していました。
とても真剣に、集中した姿から、命の大切さをしっかりと学んでいるようでした。
昨年度までも同じように、1年生の時に同じ学習をしていますので、ご家庭でもお話ししててみてください。
雨が降る中、地域の保護司さんや民生児童委員さんが、
河北中生の朝の登校を見に来てくださいました。
元気な挨拶を交わし、とてもいいスタートがきれたようです。
いつも温かく見守ってくださり、ありがとうございます。
職場体験学習を終え、12の事業所それぞれに、お礼状を書きました。
お礼状を書く、ということもあまりありませんが、この活動を通して、
社会の中の礼儀やマナーを学ぶとともに、感謝の気持ちを新たにすることができていたようです。
また、タブレット端末を用いて、新聞つくりをして活動を振り返りました。
教育実習最終日
1か月に及ぶ教育実習が終了しました。
3年生に配属され、英語や道徳、学級活動の授業などを行いました。
熱心に教材研究をおこない、生徒が生き生きするような場面をたくさん取り入れた工夫のある授業を行っていました。
また、生徒の間にも自分からよく入っていき、暖かな人間関係を築いていました。
放課後も剣道部やバレーボール部などに参加し、生徒と一緒に汗を流していました。
この一生懸命な姿に、生徒たちもたくさん学んでいるようでした。
教育実習での学びを、今後、社会に出たときに生かし、活躍されることを祈念します。
職場体験学習も、今日が最終日。
お店のカウンターに立ったり、公共施設の窓口で作業したりする姿は、
とても慣れた様子でした。また、事業所の方とも打ち解け、仕事をするときの苦労とか喜び、
その仕事を選んだ理由など、たくさんのお話を聞くことができました。
こども園や小学校での職場体験学習では、子どもたちとはお別れの日ということもあり、
少し、さみしい気分にもなったようです。それだけ、一生懸命、職場体験に臨んでいた表れではないでしょうか。
将来の進路について、まだ漠然としているようですが、この学習が考えるきっかけとなったようです。
ご協力いただいた12の事業所の皆様、本当にありがとうございました。
職場体験学習も二日目。
多くの事業所で仕事を任せていただいており、慣れてきた様子でした。
お店に立つ生徒からは、元気な挨拶、笑顔の接客ができていました。
また、厨房に立つ生徒は、ていねいに食器を扱ったり、盛り付けを手伝ったりしていました。
こども園や小学校で体験する生徒は、学校での様子とは少し違って、小さな子と接する姿は、随分としっかりして見えました。
貴重な体験をさせてくださっている事業所の皆様、本当にありがとうございます。
総合的な学習の時間では、各学年、それぞれの課題の追求を行いました。
1年生「防災学習」
西条市危機管理課の方をお招きして、「避難所での生活について」をテーマに、学習を行いました。
南海トラフについて教えていただき、その時への備えの大事さを学びました。
続いて、防災士の方と行った段ボールを使った簡易トイレの作成では、
なかなかうまく作れませんでしたが、最後は、何とか形になったようです。
身近にあるものを有効に使うことや、その技術を学べる貴重な時間となりました。
2年生「職場体験学習 ジョブチャレンジ」
市内12の事業所に、職場体験を受け入れていただきました。
近所のお店や施設を利用する立場と、店員や職員の立場とでは、
随分と勝手が違っており、少し戸惑っていたようでした。
しかし、事業のの方から丁寧にご指導いただき、仕事にも少し慣れていたようでした。
生徒も、早速仕事を与えていただき、本当に働いている気分になっていました。
また、仕事の大変さも、身をもって学べていました。
3年生「福祉体験学習」
西条市社会福祉協議会の方をお招きして、福祉について学びました。
学習では、聴覚に障害がある方から、声掛けしたりするとき、お互いがどのように接するのがよいのか、教えていただきました。
高齢者体験では、手や足に重りを付けたり、曇った眼鏡をかけたりして、加齢とともに体が思うように動かせない状態を体感しまた。
この二つの体験学習では、内容は違いましたが、どちらも、「その人のことを思いやる」こと、
そのためには、先ずは、「相手のことを知る」ことが大切であることを学びました。
教育実習生の森川先生による3年生の道徳科の授業が行われました。
「好きな仕事か安定かなやんでいる」(東京書籍「新しい道徳3」より)を読みながら、
将来の職業選択のときに、大切なことは何かを考えていました。
資料を読んだり、班で話し合ったことを発表しあう場面では、
森川先生が、じっくりうなずいたり、「では、この考えは?」と聞き返したりすることで、
生徒たちは授業に引き込まれ、自分の考えを深めているようでした。
教育実習が始まって3週間余り。今までの生徒との関係の深まりが、
先生の投げかけに応えようとする姿となって表れていました。
期末テスト3日目です。テスト勉強の成果は発揮できたでしょうか。テスト後の復習もしっかりしましょう。
生徒の皆さん、お疲れさまでした。部活動が再開されます。熱中症予防のために、水分を多めに持ってくるようにしましょう。
梅雨空のもと、校内のあじさいが見頃です。
さて、期末テスト2日目。
英語のテストは、全学年、タブレット端末を使って解答します。
これは、CBT(Computer Based Testing)といって、コンピュータを使用した試験方式です。
愛媛県が進めているEILSを活用したものですが、生徒たちはとても慣れた手つきで回答を入力していました。
これにより、生徒は素早く結果を知り、できているところと補うべきところを確認できます。
教員も、生徒の理解の程度や支援すべきところを適切に捉え、それぞれの生徒の応じた支援ができます。
テストの仕方も、随分と変わってきています。