書道パフォーマンスで開幕した文化祭。
「壮大」の文字に、今を、そして未来の自分たちの可能性を信じて進もうとする強い意志が感じられました。曲に合わせたパフォーマンスは、会場を大いに盛り上げました。



続く合唱コンクールでは、どのクラスも今までの練習の成果を発揮しようと、一音一音に心を込め、仲間を信じ、美しいハーモニーで歌い上げました。学年をこえた学級対抗のコンクール。それぞれの学級の個性があふれた表現、のびやかに歌う姿が印象的でした。





吹奏楽部による演奏や、3年ぶりとなる、有志によるオンステージも実施。サンバのリズムに合わせたラインダンスに、会場は大盛り上がり。剣道部による創作ダンスも大好評でした。




コロナ禍で制約が多い学校生活も、その中で創意・工夫により新しいかたちの文化祭が、生徒たちの手で作り上げられました。生徒の皆さん、感動をありがとう!
「You more ~感動の渦を巻き起こせ~」のテーマで生徒会中心の文化祭が行われました。
今年は3年ぶりにオンステージが開かれました。3年生は中学校に入学した時からコロナ禍で、行事が中止や縮小して行ってきた結果オンステージもなかったのではないでしょうか。今回、剣道部が参加してくれたのですが、来年度は今の1.2年生がオンステージを引き継ぎもっともっとたくさんのチームが参加し、盛り上げていってほしいと思います。3年生が作ってくれた文化祭の新しい伝統を引き継いでいってくれることを期待いします。
開会行事のオープニングは「書道パフォーマンス」で始まりました。ダイナミックな作品とダンスがとても印象的でした。



合唱コンクールではどのクラスも、優劣付けがたい素晴らしいハーモニーを奏でていました。





吹奏楽部の皆さん、日ごろの練習の成果の発表ありがとうございました。音楽フェスティバルも頑張ってください。



オンステージ発表をした剣道部、オンステージ係の皆さん、楽しいダンスを見せてもらいました。



今日の朝ドリルは、eスタ(愛媛新聞forスタディ)でした。前にもご紹介しましたが、eスタは、国の「GIGA(ギガ)スクール構想」で2021年度に小中学生向けのICT教育が本格始動するのを機に、ニュースを通じて子どもたちに、広く社会に関心を持ち主体的、対話的で深い学びを進めてもらおうと、新聞社の情報資産を活用した「新しい教材」として開発されています。
生徒たちの感想は、「記事を読んでいろいろ考えるようになりました。」「家で今まで新聞を取ってなかったけど新聞を取って読むようになりました。」「スクールタクトを使って、他の人の新聞記事に対する意見や感想を見ることができ、人によって受け止め方や考え方が違うことが分かりました。」などでした。
「世の中を知るための基本かつ最良ツールは新聞である。」と言われています。一面から順にめくっていけば、政治、経済、国際情勢、文化やスポーツを含めた世の中の動き全体を短時間で、ざっと見渡すことができます。新聞を読むこうとの大切さを少しずつ理解してくれていると思います。






1年生の美術の授業にお邪魔しました。デザイン作品を作っていました。細かいところも計画的に考えながら色を付けていっていました。文化祭で展示する作品なのでこの時間が最後だそうです。文化祭の展示会場は面白いカラフルな作品が多くなりそうです。お楽しみに!



音楽劇「消えた海賊」ワークショップ
11月17日に、芸術体験の一環として、音楽劇「消えた海賊」が本校で上演されます。
今日はそれに先立って、ご公演いただく東京演劇アンサンブルの方をお招きして、ワークショップを行いました。
この公演は、鑑賞するだけではなく、生徒も全員、歌で参加します。
劇団の方の指導を受けながら、「マングース!」と声を上げるなど、演劇の一部を体験しました。
本番では、選抜メンバー、合唱隊も出演します。今から楽しみです。



2年生美術の授業
2年生の美術の授業は、自画像を描いています。山本先生の指導でタブレットを使って自分の顔を撮り、スケッチブックに自分の顔を描いていきます。数年前までは鏡を使っていたと思います。タブレットでは、細かい部分も拡大することができ、とても便利そうでした。出来上がった作品が、絵だけを見て誰の自画像か分かるくらいの大作ができそうです。





朝の合唱練習
文化祭の合唱コンクールに向けて、朝の合唱練習を頑張っています。
教室だけではなく、音楽室、多目的室、体育館、ワークコートに分かれて、声の響き方を変えて練習をしています。
朝は声が出にくいですが、2曲目になるといい歌声がたくさん響いてきました。本番も午前中です。みんなで声を掛け合って団結し、良い歌声になることを期待しています。



1年生は、河北中学校区の3小学校の6年生と合同で、防災について学習しました。
まず、河北中1年生が、総合的な学習の時間に「防災学習」として調べたことを報告しました。
テーマは、「南海トラフ地震について」「非常持出袋について」「日ごろから準備しておくこと」
「避難の際のポイント」「避難所での生活」「自分たちにできること」など、さまざまです。
すぐにでも備えておかなければならないことなど、大変よく調べていました。
続いて、株式会社DCMの浅井さんをお招きして、防災について「地震に備えて」をテーマに、
家庭でできる防災対策についてお話しいただきました。
また、避難所での生活に役立つ、簡易トイレや紙スリッパつくりにも挑戦しました。
学習を終えての感想では、「自分の家を点検したい」「身近なもので防災グッズが作れることが分かった」
「家具を固定しようと思った」など、今後の実践に向けての意識の高まりが感じられました。
災害はいつ発生するかわかりません。また、年齢を問わず、襲ってきます。
自分自身で正しく判断し、行動できるよう、子供たちは学んでいます。
ご家庭でも、災害への備えや避難方法などについて、話し合ってみてはいかがでしょうか。






株式会社イージーエス(EGS)様から、プランターをご寄贈いただきました。
その名も「けろにぃエコプランター」
これは、EGSの社員の皆さんが集めたペットボトルのキャップなどで作られた、リサイクル品です。
この会社では、「地球環境負荷の低減」「資源循環社会への貢献」の観点から、サスティナビリティ(持続可能性)への貢献、
SDGs達成に向けた環境・地域活動を通じ、地域課題解決に取り組まれているそうです。
本校では早速、丹原高校より購入したパンジーを植え、生徒やご来校の皆様を温かく迎えています。
今後は、本校でも資源のリサイクルや緑化に努め、SDGsを目指し、環境教育にも力を入れていきたいと思います。
ご寄贈、ありがとうございました。



