9月5日から始まった教育実習も、今週で終わりました。
2年1組配属、家庭科の立野さん、3年1組配属、美術科の渡邉さん。
この4週間で、教員の仕事をしっかりと学びました。
教材研究を念入りにして授業に取り組むのはもちろんのこと、体育大会では生徒たちの中に積極的に入っていき、
一緒に汗を流す姿が印象的でした。また、悩んでいる生徒に、そっと寄り添う姿は、信頼関係の現れでした。
最後の学活では、「認め合ったり励まし合ったり、譲り合ったりできる学級がすごいです。」
「それぞれの夢をかなえるために、勉強に、スポーツに頑張ってください。」など、メッセージを残していました。
河北中学校の生徒にも実習生の二人にも、学びの4週間でした。大学に戻っても教職目指して頑張ってください。






10月1日から行われる、西条市中学校新人体育大会の壮行会が、リモートで行われました。
6月以降、新チームになって積み上げてきた技能、そしてチームワーク。いよいよ発揮の時です。
各部のキャプテンから、「一戦一戦、一つ一つのプレーを大切にする!」「結果を残せるように頑張!」
「日々の練習の成果を発揮する!」など、力のこもった抱負が述べられました。
校長先生からは、漢字の「吐」「叶」を示しながら、
「口からは+の言葉、マイナスの言葉を「吐」く。ぜひ苦しい時もプラスの言葉で、夢や目標を「叶」えてほしい」とお話をいただきました。
大会まであとわずか。心も体も、しっかりとコンディションを整えて、「がんばろう河北!」



本日の朝ドリルは、eライブラリでした。
eライブラリは、生徒たちの「学力の定着と向上」と「主体的学び」を、豊富なコンテンツと多彩な機能を通して、サポートする学習支援サービスのことです。
生徒たちは5教科の今週の範囲から、特に苦手教科を選びチャレンジしています。
eライブラリの優れているところは、解答するとすぐに〇か✕かが分かります。間違ったところは答えを確認し次へ進むことができます。先生も生徒の学習状況をタブレットで把握することができ、一人一人のつまづきを確認し指導に生かすことができます。






生徒会による「あいさつガンバROAD第1弾」が26日(月)から始まっています。
第1弾は「朝のあいさつクラスマッチ」です。これは1学期の生徒たちのあいさつの自己評価や先生方の評価が、思ったより伸びてなかったことから始まりました。生徒会の人たちも、この学校の課題をどうにかしようと考え、「あいさつガンバROAD第1弾」が始まりました。朝しっかりあいさつができた人はシールがもらえます。シールは自分の教室の集計表に順番に貼っていきます。クラスの人数が違うので生徒会が、毎日、率で計算して放課後に1日ずつの1位を発表しています。今のところ2年1組がTOPです。ほかのクラスも2年1組に追いついてきています。頑張ってください。






第2弾は何をするのか楽しみにしています。
3年生は美術の時間、「判じ絵(江戸時代の大衆文化)を作ろう」という題材で教育実習生の研究授業がありました。
「判じ絵」について理解し、その良さや面白さを感じ取った後、生徒たち一人一人が「判じ絵」を考え描く授業でした。



面白い「判じ絵」がたくさんありました。班で一番良い「判じ絵」を選び黒板に貼りました。
皆さん、この「判じ絵」の答えは家庭にあるものです。さて、考えてみてください。






授業では、生徒たちが、興味をもって面白い「判じ絵」を考えて制作していました。生徒の感想では「最初は絵を見ても意味不明!だったのが、その絵の意味を考えると楽しくなってきました。」「自分の判じ絵をみんなが考えているのを見て、作りがいがあって楽しかったです。」「作るのは苦手だったけど、他の人の作品を解くのが面白かったです。」「江戸文化ってすごいな。日本の文化はすばらしいだな。と思いました。」というような感想でした。
教育実習生、お疲れさまでした。生徒の感想を読んで分かるように、生徒の好奇心を引き出す素晴らしい授業でした。
【答え】①リモコン ②テレビ ③ぬいぐるみ ④フライパン ⑤つえ ⑥やさい
愛媛県特別支援学校ふれあい親善大使事業の一環で、
県立今治特別支援学校の生徒が来校し、河北中生と交流授業を行いました。
授業では自立活動として、ペーパークラフトやアイロンビーズの作成に取り組みました。
作業中、参考作品をタブレット端末で検索したり、色とりどりのビーズを選り分けたりと、協力しながら作業を進めることができました。
短いひと時ではありましたが、一緒に活動できたこと、完成させたことに参加者みな満足していました。


朝ドリル
河北中学校では、朝学活前に読書、朝ドリル、eライブラリ(学習支援ソフト)、eスタ(愛媛新聞ニュース配信)を行っています。本日は英語の朝ドリルでした。
1枚のプリントを解いていって、最後は解答が配られ自己採点をします。もちろん間違ったところは、朱書きで訂正します。毎日の積み上げがとても大事になってきます。新人戦も近いですが、中間テスト(10月13日14日)も近づいています。勉強も運動もこつこつ頑張っていきましょう。


1年生は「疑問詞」~いろいろなことをたずねよう~ 2年生は「不定詞」~表現の幅を広げよう~


3年生は「入試の過去問」を真剣な表情で解いていました。
美術室は作品の宝庫
美術室に入ってみるとすごい作品が机の上に置いてあったり、黒板に展示されたりしています。特に3年生の作品で「さかなのレリーフ」がとても上手に仕上がっているので紹介します。



左は机の上に置かれている作品ですが、上から撮影してみると、どの魚もカラフルで楽しい作品ばかりでした。まん中と右は優秀作品でしょうか、とても色合いがよく、魚の表情もしっかり表現できていて自分の部屋に飾ってみたい作品でした。文化祭に展示の予定です。保護者のみなさん楽しみにしておいてください。
9月5日から教育実習生が2名河北中学校で実習を行っています。
本日は道徳科の研究授業を行いました。
少し緊張気味でしたが、時間いっぱい頑張りました。どのクラスも発表が多く、話し合いもしっかりできていました。
この後、見に来られた先生からアドバイスをいただきます。



3時間目に2年1組で「左手でつかんだ音楽」の授業を行いました。



4時間目に3年1組で「スマホに夢中!」の授業を行いました。
前日の雨により、準備のため開始時間が30分遅れましたが、
みんなの力で舞台が整い、体育大会が行われました。
大会スローガンは「気炎万昇(きえんばんじょう)~炎のように舞い上がれ~」



生徒の皆さんは、このスローガンのように、一人一人が懸命に競技し、チームが、そして体育大会全体が一つになり、
盛り上がりました。中でも1年生は、1学級を2チーム分けなけらばならなかったのですが、全校団体種目として、
1年生から3年生までの全5クラス対抗で行われた綱引きでは、2,3年生を破り、見事1位になりました。
2年生は、中堅学年として、きびきびと引き締まった態度で演技していました。
3年生は、最高学年として、一つ一つの競技を、懸命に、また、かみしめるように取り組む姿が印象的でした。
それぞれの係の動きも素晴らしく、体育大会をしっかりと支えていました。
また一つ、成長を感じた一日でした。







