昨日、国際コーディネーターとして、各学校で講演活動を行っている中矢 匡が来校され、「地球の上に生きる」～８０カ国で出会った人々～という本を寄贈していただきました。中矢さんがこれまで８０カ国を旅し、「生きる意味」「命の大切さ」を伝えたい、という思いから一冊の本にまとめられました。河北中学校の図書館に置いていますので、生徒の皆さんは、ぜひ読んでみてください。

　中矢 匡さん、ありがとうございました。

本日、３年生は学力診断テスト、２年生は冬休み明けテストがありました。

３年生は、作文を一生懸命考え、決められた文字数最後まで埋めようと頑張っていました。

２年生は、理科で冬休みの学習を思い出しながら問題を解いていました。明日も頑張ってください。

冬休みも終わり、生徒の皆さん、教職員ともに大きな事件や事故もなく、新学期を迎えることができました。

新年、また、新学期を迎えるにあたり、各学年の代表から、

「次へのステップへと大きく飛躍するための学期になるよう、自分のすべきことを明確にし、精一杯努力したい。」

「少年式や学年末テストなど、最高学年に向けての大切な準備期間でもあるので、今できることに精一杯取り組んでいきたい。」

「高校受験に向けて、ラストスパートのギアを入れる。」など、力強く抱負が述べられました。

引き続き行われた、生徒会役員・専門委員長任命式では、新旧役員が挨拶を行いました。

3年生から2年生へ、河北中学校をバトンタッチです。

今年の年間スローガンは、「虹輝（こうき）～解き放て　七色の煌めき～」です。

「全校生徒一人ひとりの個性が輝く学校にしたい」との思いが込められています。

凛とした新会長、役員、委員長の姿は、とても頼もしく感じられました。

　１２月２５日（日）にアンサンブルコンテスト東予東地区予選が、四国中央市の土居文化会館で行われました。

　河北中学校は、プログラム１番で【管打七重奏】「５つの宮廷舞曲」を演奏しました。１番の演奏で少し緊張気味でしたが、演奏が始まるといい音を響かせていました。

　結果は銀賞でした。吹奏楽部の皆さん練習をよく頑張りました。 

長かった２学期。今日は、終業式が行われました。

各学年の代表者が、２学期の反省と冬休みの決意を述べました。

２学期の振り返りから、それぞれの学びや成長が感じられました。

「文化祭では、オンステージ係を務め、あまり慣れていませんでしたが、一歩踏み出して挑戦してみると、楽しさと同時に達成感を感じることができました。」

「体育大会や文化祭では、クラスが団結し、絆を深めることができました。仲間がいるからこそ楽しい時間を過ごすことができました。感謝しています。」

「部活動では、入部したての頃は楽譜も読めませんでしたが、曲を練習するにつれ、いつの間にかわかるようになりました。」

また、「志望校に合格できるように甘えた心を捨てて、努力を積み重ねていきます。」

「今という時間を大切にし、学力の向上と定着に努めたいです。」

「２学期に理解できていなかった教科を重点的に復習していこうと思います。」

と、今後の抱負が述べられました。

これらの決意のように、充実した冬休みとなり、元気な体で新年が迎えられるよう望みます。

12月に入り、随分と気温が下がっていきました。

校庭から見える石鎚も、雪化粧。

教科の授業は、今日で終わりですが、気を緩めることなく、一生懸命、取り組んでいました。

県民総ぐるみ地震防災訓練

「シェイクアウトえひめ」に、本校も参加しました。

地震の時に取るべき行動が３つあるといいます。

「まず低く」「頭を守り」「動かない」です。

午前１１時の訓練放送に合わせて、一斉に机の下に身をかがめます。

１年生は、防災学習での起震車体験で学んだことが、早速生かされていました。

とても素早く、静かに、冷静に行動できていました。

災害はいつ襲ってくるかわかりません。日ごろの備えが大事ですね。

　３年生は、希望者で昼休み勉強会を行っています。今日は３年生が苦手にしている人が多い数学です。

　さすが３年生「立ち見」が出るほど意欲的に頑張っていました。教えている先生も間違えやすい問題を提示して、要点をついて説き方を考えさせていました。

来年度入学予定の児童、保護者を対象に、入学説明会が行われました。

会では、学校生活について説明するだけではなく、実際に体験してもらい、

中学校生活について知ってもらいました。

授業体験は、英語と理科です。

英語では、挨拶の仕方を学んだり、スライドをヒントに、簡単な文章を作る体験をしました。

理科では、葉の観察をしたり、薬品を用いて葉脈の観察をしたりしました。

どちらも、目を輝かせながら、熱心に取り組んでいました。

部活動体験では、先輩たちのアドバイスをもらいながら、実際に楽器を鳴らしたり、ボールを打ったりしました。

体験する小学生以上に、河北中生の方が生き生きとして見えました。後輩が入ることを心待ちにしている姿が、頼もしく思えました。