2学期終業式&表彰集会

2018年12月25日 16時02分

今日は2学期最後の登校日。大掃除、終業式、表彰集会、学級活動を行いました。

終業式では、まず生徒代表の1年生武田紗幸さん、2年生福岡千花さん、3年生近藤綾乃さんが、2学期の反省と冬休みの過ごし方について述べました。3人とも自分の考えを堂々と発表することができました。

続いて校長先生が式辞を述べられました。

江戸時代、15才で米沢藩の第9代藩主になった上杉鷹山についてお話してくださいました。

鷹山は、破綻しかかっていた藩の財政を立て直すために、大倹約令を発し、自らも質素倹約し藩政改革に当たりました。また、土地の開墾や産業を振興・発展させるなど、多くの改革を行い、56年をかけて藩の財政を立て直したそうです。若き日の志を貫き、家臣領民に愛情をもって接し、改革を行った鷹山の生き方に学ぶところは多いと思います。

最後に全校で校歌斉唱を行い、終業式は終わりました。

続いて、表彰発表集会を行いました。

作文、標語、絵画、書道、短歌などの文化・芸術関係や駅伝大会、ソフトテニス大会などのスポーツなどで、のべ66名が受賞を報告しました。各分野の受賞者は、学校だより「北極星」1月号に掲載します。

受賞者の皆さん、おめでとうございます!

 

さあ、明日からは冬休みです。生徒の皆さん、規則正しい生活を送り、病気や事故に注意して、有意義な冬休みにしてください。