河北中学校区小・中学校合同防災教育
2025年10月14日 17時30分今日の午後、河北中学校区小・中学校合同防災教育が行われました。
この事業は、校区内の4つの学校の交流や防災意識の向上などを目的として、毎年実施しています。
庄内・三芳・楠河小の6年生が本校を訪れ、今年度も河北中体育館を会場として開催されました。
前半は、河北中1年生が総合的な学習の時間に学んだことを発表しました。
1年生は防災をテーマに1学期から学習を続けてきました。
今回の発表の中には、記憶にも新しい校区内で発生した森林火災についての発表もありました。
自分たちのごく身近に災害が迫ったときに感じた恐怖から、災害への備えについて考えることができました。
後半は、特定非営利活動団体ひめぼうの木藤さんを講師にお招きして、講演とワークショップを行いました。
防災をテーマにしたすごろくやクイズで、楽しみながら防災についての知識を高めることができました。
中学生と小学生がグループで活動し、楽しく学ぶ中で交流も深めることができました。
なお、今回の中学生の発表は、11月2日の本校文化祭でも発表する予定です。
ぜひ、ご来校いただいて1年生の発表から、防災について考えていただければ幸いです。