西条自然学校(1年生)
2024年11月29日 11時26分11月27日(水)1年生は、体験活動を行いました。
『西条水源林保全協会』より、山本さんと法橋さんのお二人を講師にお迎えして、
河北中学校版 自然学校を開催しました。
まずは、多目的ルームでの講義では、西条の森林の状況や保全についてのお話、
また、山や森林と災害との関連についてのお話を聞きました。
グラウンドに出て、竹を使ったお皿と箸づくりをしました。
普段使うことのない小刀に苦労しましたが、黙々と削って竹のお箸を完成させました。
続いて『スウェーデントーチ』と飯盒を使って、ごはんを炊きました。
今回準備していただいたスウェーデントーチは、
西条市の森林から切り出された間伐材を利用しているそうです。
最近ではホームセンターやアウトドアショップなどでも売られているスウェーデントーチです。
スウェーデントーチは、直接飯盒や鍋を置いて調理ができる便利なアイテムですね。
ご飯が炊きあがると、自然学校の方がつくってくれたカレーをいっしょにいただきました。
少し柔らかくなったり焦げてしまったりしましたが、ごはんが美味しく炊きあがりました☆彡
午後からは、地域の身近な自然について学ぶために校外での活動です。
宮内神社への移動中には、身近な植物や動物についての説明や、
宮内神社境内の樹木についてもいろいろ教えていただきました。
身近な自然や動植物、西条市の森林について学ぶ貴重な機会となりました。
西条水源林保全協会の皆様、ありがとうございました。