西条市立河北中学校

今日、１年生は防災学習の一環として講演会を行いました。

講師は、丹原東中学校の髙橋先生です。

先生は、東日本大震災の一ヶ月後、愛媛県児童生徒サポートチームの一員として、宮城県山元町で活動をされました。

震災後の現地の様子、避難所となった学校やそこで生活する中学生の様子など、現地で体験したことや今の自分たちにできることなどを分かりやすくお話しくださいました。

講演後、生徒たちは、「現地で一番大変だったことは？」「ボランティア活動に参加するにはどうずればいいか？」など、たくさん質問し、もっと知りたいという意欲が感じられました。

東日本大震災から今年で10年。当時２～３才だった１年生には、震災の記憶はほとんど残っていないようでしたが、改めて、防災の大切さやボランティア活動の素晴らしさなどを学ぶことができました。

髙橋先生、ありがとうございました。

今日の給食は、減量ご飯、ちくわの磯辺揚げ、わかめサラダ、みそラーメン、牛乳　でした。