2年生道徳の授業
2024年4月24日 17時39分今日は、2年生の道徳の授業にお邪魔しました。
本校の道徳の授業は、学級担任だけが授業をするのではなく、各学年の先生がローテーションで授業を行います。
今回は学級担任の先生が担当でした。
2年1組は『あいさつ』という題材の授業でした。
「あいさつは親しい人同士がすればよい』という言葉について、賛成・反対の意見交換から始まりました。
個人だけでなく、グループでも自分の考えを出し合って、話し合い活動を進めていきました。
最後は担任の長井先生のお話は、国語の先生らしい言葉に焦点をあてたお話でした。
2年2組は『私は14歳』という題材をもとに授業です。
この題材は、部活動を途中で辞めた主人公の心情や生き方について考えていきました。
2組でもペアやグループでそれぞれの考え方を共有する時間がとられていました。
最後は担任の杉先生が、自らの中学時代の経験をもとに、14歳のみんなに伝えたい話をしました。
道徳の授業には、数学のようなはっきりと決まった答えはありません。
10人いれば10通りのいろいろな考え方や感じ方があり、
互いに意見を出し合い、自分と違った意見にも共感できることが大事ですね。
次回の道徳の授業は、誰が担当してくれるのでしょうか・・。